椎名誠『ひとりガサゴソ飲む夜は…』レビュー

書誌情報

椎名誠『ひとりガサゴソ飲む夜は…』表紙
ひとりガサゴソ飲む夜は…ひとりがさごそのむよるは
2005/09
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:人間は一生のあいだどのくらいビールが飲めるか!?なんてことを考えてもしょうがないけど考える / 赤道から極北まで探せばどこかにきっとある。人類のヨロコビと悲しみのみなもと。 / オアシスの夜はけっこううるさくてついついウイスキーがすすんでしまうのであった。 (ほか)

レビュー

酒と肴について大いに語るエッセイ。ビール、ウイスキーから椰子酒に馬乳酒、世界中を駆けまわり呑みまわる。ウンチク的でもカタログ的でもない熱さがある。テキーラで壮絶な二日酔いをしても、また飲むヨロコビ節。
読了:2010/05/02

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