村上龍『すぐそこにある希望』レビュー

書誌情報

村上龍『すぐそこにある希望』表紙
すぐそこにある希望すぐそこにあるきぼう
MEN ARE EXPENDABLE VOL.9
2007/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:クール・ビズと経済制裁 / 貧乏な老人はどう生きればいいのか / 北朝鮮コマンドの「文脈の断片」 (ほか)

レビュー

『半島を出よ』を書きあげてさらに意気上がる時期のエッセイ集。北朝鮮の核問題から日本の外交能力、メディア論なんかをいつもどおりの断定口調で。村上龍好きには気持ち良い言説。すぐそこにあるはずなのに遠いな。
読了:2010/08/22

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