前田司郎『濡れた太陽』レビュー

書誌情報

前田司郎『濡れた太陽』表紙
濡れた太陽ぬれたたいよう
高校演劇の話
2012/06
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:濡れた太陽

レビュー

高校演劇部の青春群像劇。自伝的で、著者自身のものと思われる演劇論が大いに語られているのが興味深い。根拠ない自信とかカッコつけたさみたいなものが、ゆるい語り口とも相まって生々しく胸に来る。演劇やりたい。
読了:2013/03/17

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