山川健一『不良少年の文学』レビュー

書誌情報

山川健一『不良少年の文学』表紙
不良少年の文学ふりょうしょうねんのぶんがく
Blessedpoison
2000/07
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:第一章 過激でイノセントな子供達のリレー / 第二章 ファックの国の住人ヘンリー・ミラーと、彼の最愛の女 / 第三章 ポケットにはランボー詩集、胸のなかには牙を (ほか)

レビュー

ヘンリー・ミラー、ランボー、セリーヌなど文学よりはむしろロックに近い不良のたたずまいを取り上げた評論集。悪魔に身を売って手に入れた言葉たちは、確かに僕たちを狂わせたのだ。後継者がロックンロールであれ。
読了:2001/02/01

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