横尾忠則『見えるものと観えないもの』レビュー

書誌情報

横尾忠則『見えるものと観えないもの』表紙
見えるものと観えないものみえるものとみえないもの
横尾忠則対話録
1992/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:生と死と芸術と-淀川長治 / 想いはエネルギーです-吉本ばなな / 宇宙の愛-中沢新一 (ほか)

レビュー

芸術と狂気の対談集。異世界な対話をするのは淀川長治に荒俣宏、島田雅彦など多彩な顔ぶれだ。芸術家ってのは霊性を日常と同レベルで語れるんだな。個人的には草間彌生との全く噛み合わない対話が人間らしくて好き。
読了:1999/10/01

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