重松清『カカシの夏休み』レビュー
書誌情報
カカシの夏休み
2000/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:カカシの夏休み / ライオン先生 / 未来 (ほか)
レビュー
学校教師が主人公だったりする短編集。自然、いじめなりなんなりの学校問題、思春期の子供達の問題に迫るわけだが、子供達とはずいぶん遠く離れたところまで来てしまったのだなというノスタルジーが心に優しく沈む。
読了:2001/11/01