ダニエル・キイス/堀内静子『ビリー・ミリガンと23の棺』レビュー
書誌情報
ビリー・ミリガンと23の棺
The Milligan Wars
1994/07
NDC:933 | 文学>英米文学>小説 物語
目次:第一部 狂気 / 第二部 謎
レビュー
多重人格ブーム(?)を巻き起こした前作の続編だ。統合はうまく行かず、人格たちが無秩序にスポットに立つ「混乱の時期」にあるビリー。ノンフィクションに対して何を言っていいのかわからないが迫力は前著の方が上。
読了:1994/07/01