丸山健二『ぶっぽうそうの夜』レビュー

書誌情報

丸山健二『ぶっぽうそうの夜』表紙
ぶっぽうそうの夜ぶっぽうそうのよる
1997/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:ぶっぽうそうの夜

レビュー

定年退職をした男が死に場所を求めて過疎化した郷里へ帰る。そこには彼の一家を墜落させた猟奇殺人者が暮らしている。おどろおどろしい復讐劇となってゆくのだが、持続する怒りのパワーでのごり押しが快かったりと。
読了:2000/11/01

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