村上龍『すべての男は消耗品である。 Vol.5』レビュー

書誌情報

村上龍『すべての男は消耗品である。 Vol.5』表紙
すべての男は消耗品である。 Vol.5すべてのおとこはしょうもうひんである5
1998/10
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:他人の話を面白いと思ったことはもの心ついた幼児の頃から数えても、十回もない。 / また、アメリカで映画を作りたい、私は切実にそう思っている。 / 私の脳細胞はまずいワインのためには一分も稼動しようとしないだろう。 (ほか)

レビュー

日本には危機感がない、つまりは無知だ、それは醜悪なことだ。乱暴にここで言われていることをまとめるとこうなる。このシリーズエッセイでは久しぶりに硬派な主張が繰り広げられている。Jリーグ批判とか楽しいね。
読了:1998/12/01

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