村上龍『存在の耐えがたきサルサ』レビュー

書誌情報

村上龍『存在の耐えがたきサルサ』表紙
存在の耐えがたきサルサそんざいのたえがたきさるさ
村上龍対談集
1999/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:中上健次 存在の耐えがたきサルサ / 柄谷行人 キューバ エイズ 六〇年代 映画 文芸雑誌 / 小山鉄郎 『五分後の世界』をめぐって (ほか)

レビュー

彼の創作活動の流れを補強する対談集。例えば『ヒュウガ・ウィルス』を書いた時期に免疫の専門家と語るという構成。だから彼の著作を読んでいる人が読むべき。『EV Cafe'』での顔ぶれのほか中上健次や庵野秀明など。
読了:1999/08/01

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