村上龍『最前線』レビュー

書誌情報

村上龍『最前線』表紙
最前線さいぜんせん
1999/12
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:共同体が崩れた現在で個人を支えるもの 上原隆 / 「学校崩壊」の現場から 河上亮一 / 「できない子」たちの復讐 諏訪哲二 (ほか)

レビュー

各分野の最前線に立つ人との対談集。戦場カメラマンだったり金融アナリストだったりするのだが、前半の教育分野から語られる現在分析が特に興味深い。当然現場のリアルな話であり、その救いのなさに沈んだりもする。
読了:2000/01/01

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