弥山(宮島)

宮島の中央にそびえ、806年(大同元年)弘法大師の開基以来、山岳信仰の対象だった弥山。弘法大師の足跡をあちこちに残します。手付かずの自然は弥山原始林と呼ばれ、厳島神社とともに世界遺産に指定されています。

宮島は島全体がパワースポットとも呼ばれますが、弥山は巨石が点在する不思議なエネルギーのある山です。特に頂上、意図的に配置された巨石のなかに立つと宇宙につながるかのようです。ペトログラフ(古代文字)が刻まれているとされる巨岩など、巨石奇岩を訪ねて歩きましょう。

弘法大師が焚いた火が燃え続ける「消えずの霊火」、海の潮にあわせて巨石の穴の水が変化する「干満岩」などの七不思議も言い伝えられています。

名称
弥山(宮島)(みせん(みやじま))
所在地
広島県廿日市市宮島町紅葉谷公園
営業時間
周辺自由(ロープウェーは9~17時、季節により変動)
料金
無料(ロープウェーは往復1,800円、片道1,000円)
公共交通
広島岩国道路 廿日市ICから宮島口フェリー乗り場まで10分
サイト
宮島ロープウェー

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パワースポットのパワーをよりいっそう吸収するにはあわせて温泉に立ち寄るのが効果的。宮島島内には自家源泉を引く温泉宿がいくつかあります。いずれも、比較的新しい温泉です。また宮島対岸に宮浜温泉があります。

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