楠木誠一郎『織田信長 : 乱世の風雲児』
書誌情報
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織田信長 : 乱世の風雲児2018-06-22講談社 講談社火の鳥伝記文庫織田信長は、1534年、尾張の国(愛知県)に生まれた武将です。いつ終わるとも知れない戦国争乱の世にあらわれ、わかくして頭角をあらわしました。弱体化した室町幕府将軍家の足利義昭を支持すると見せ、やがて追放。少数で大軍に勝利した桶狭間の戦い、比叡山延暦寺の焼き討ち、将軍・義昭による包囲網の突破など、天才的な戦略で天下統一にあと一歩と近づきます。しかし、夢の達成を目前にして部下の謀反にあい、もえさかる炎のなかで、信長はその短い生涯を終えたのでした。