横尾忠則『言葉を離れる』

書誌情報

  • 言葉を離れることば お はなれる
    横尾忠則よこおただのり
    2020-12-15
    講談社 講談社文庫
    高校を卒業したら、郵便局に勤めるつもりだった青年が、偶然の出会いや、多くの出来事に導かれて芸術家になる。言葉や文字などの観念的なものよりも、肉体的、感覚的なものから受ける刺激を信じ続けてきた画家が無心に「言葉を離れる」境地で、想定外の半生を交えて伝える「魂の声」。講談社エッセイ賞受賞作。

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