野田知佑『今日も友だちがやってきた』

書誌情報

  • 今日も友だちがやってきたきょう も ともだち が やってきた
    野田知佑のだともすけ
    2006-06-01
    小学館
    早暁起床。仕掛けたエビ筒を上げに行く。夜が明けて二時間は周囲の山はまだ夜の続きで、ヒグラシの音に包まれている。日照りが続き、川の水は少ない。生温かい川に入ると、ぼくは瞬時に少年時代に戻り、ニヤリとした。

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