村上春樹『街とその不確かな壁(下)』

書誌情報

  • 街とその不確かな壁(下)まちとそのふたしかなかべげ
    村上春樹むらかみはるき
    2025-04-23
    新潮社 新潮文庫
    〈夢読み〉として幻想の街にとどまるのか、〈影〉を取り戻して壁の外に立ち戻るのかーー孤独な心を抱えながら現実世界で四十五歳になった主人公の「私」は、ある夜の夢に導かれ、会津の山間(やまあい)の小さな町に向かい、図書館長の職に就いた。ベレー帽にスカート姿の前館長子(こ)易(やす)老人の幽霊、“街”の地図を携えた“運命の少年”の出現……魂を深く静かに揺さぶる村上文学の迷宮へ。

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