坂本竜一『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』

書誌情報

  • ぼくはあと何回、満月を見るだろうぼく わ あと なんかい まんげつ お みる だろう
    坂本竜一さかもとりゅういち
    2023-06-21
    新潮社
    「何もしなければ余命は半年ですね」ガンの転移が発覚し、医師からそう告げられたのは、2020年12月のこと。だが、その日が来る前に言葉にしておくべきことがある。創作や社会運動を支える哲学、坂本家の歴史と家族に対する想い、そして自分が去ったあとの世界についてー。幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。

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