藤沢周『世阿弥最後の花』

書誌情報

  • 世阿弥最後の花ぜあみ さいご の はな
    藤沢周ふじさわしゅう
    2021-06-21
    河出書房新社
    永享六年(一四三四)五月、幽玄の美で室町の世を瞠目させた一人の男が流罪となった。世阿弥元清、七十二歳。咎なくしてなぜ、遠く佐渡へと流されたのか?そして彼の地でどう生き、何を見つけたのか?最晩年に到達した至高の舞いと、秘められた「まことの花」。その謎と、真実に迫る!

関連リンク