佐野元春『ビートニクス』

書誌情報

  • ビートニクスびーとにくす
    コヨーテ、荒地を往くこよーて あれち お ゆく
    佐野元春さのもとはる
    2007-09
    幻冬舎
    80年代から現在までメジャーミュージックシーンを牽引しながらカウンターカルチャーの分野でも果敢な言語実験を試み続け、その後の世代にも無数のフォロワーを生んだ佐野元春。彼がかねてから関心を寄せそのテーマとして取り上げてきたアメリカの文学運動「ビート=BEAT」をめぐるコラムをはじめ、彼の敬愛するアレン・ギンズバーグ、グレゴリー・コルソ、ゲイリー・スナイダーといったビート詩人たちへのインタビューを試みた貴重なドキュメント・エッセイ。佐野元春自身の肉筆による、ビート・コラムの集大成。

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