辻仁成『父ちゃんの料理教室』
書誌情報
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父ちゃんの料理教室2026-03-11大和書房 だいわ文庫17歳の息子に父が伝える、料理と人生のこと パリでシングルファザーになったあの日、ぼくはキッチンに逃げ込んだ。 毎朝必ず米を研ぎ、息子を笑顔にするための料理を拵える日々。そして息子が高校生になったある日、キッチンで自分の料理を息子に伝えることを思い立ちーー。 「人生に迷ったら、煮込みハンバーグを作れ」 「差別を受けたと思った時点で負けなんだ」 「つらい時は、いつでもここに逃げて来い」 調理工程の一つひとつに、困難な世界を生き抜くための知恵が宿る。 作家・辻仁成から息子へ、そして今を生きるすべての人へ贈る、「食」と「言葉」の人生処方箋。