寺山修司『さみしいときは青青青青青青青』

書誌情報

  • さみしいときは青青青青青青青さみしいときはあおあおあおあおあおあおあお
    少年少女のための作品集しょうねんしょうじょのためのさくひんしゅう
    寺山修司てらやましゅうじ
    2023-10-10
    筑摩書房 ちくま文庫
    青春の傷、憧憬と恋、イメージの航海――寺山修司だけに描ける切なく鮮烈な無限の「青」。没後四十年・今なお輝く世界を映す詩と物語。解説幾原邦彦
    青春の傷、憧憬と恋、イメージの航海――寺山修司だけに描ける切なく鮮烈な無限の「青」。没後四十年・今なお輝く世界を映す詩と物語。解説 幾原邦彦

    世界の涯までご一緒に。
    無限に廻る、青く切ない詩と物語
    解説 幾原邦彦(アニメーション監督)

    生きてゆく限りは誰もが通らざるを得なかった青い時代。刻まれたキズ、恋と憧憬、イメージの航海、夢幻のように甘やかな毒、残酷なほどにかがやく世界──いまなお愛される唯一無二のクリエイター・寺山修司は、自由自在、縦横無尽に言葉を操り、ありとあらゆる衝撃のかたちをこの世に放った。決して見果てぬ少年少女の鮮烈な青を壜詰にした、詩とエッセイと物語。
    解説 幾原邦彦

関連リンク