伊坂幸太郎『夜の国のクーパー』
書誌情報
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夜の国のクーパー2022-01-27東京創元社 創元推理文庫僕の小説の中では もっとも本格ミステリー度が 高い自信作です。 今でいう特殊設定ミステリーなのでは? と思ったりもします。--伊坂幸太郎 恐怖と信頼、欺瞞と驚愕、猫と鼠、そして人・・・・・・ 壮大かつ野心的長編ミステリを装いも新たに贈る 目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。胸にはトムと名乗る灰色の猫が座り、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と言うものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きて」猫は摩訶不思議な隣国との戦争と「クーパー」について語り始めるーー。新たなカバーで贈る、伊坂ミステリの到達点。