SHOOT ON SIGHT
最前線の報道カメラマン
宮嶋茂樹/原田浩司
2011-10
辰巳出版
彼らは本当に「正義のため」に最前線に赴くのか?
報道の現場に立ち、実際に起こった出来事の一場面を切り取る「報道カメラマン」という仕事。東日本大震災で多くの報道カメラマンが
活躍したことは記憶に新しいが、フォトジャーナリズムを取り巻く環境はインターネットの登場で大きく変化し、作品を発表する媒体も
限られつつある。そんな中で人気と実力ともに日本を代表する報道カメラマンといえるのが雑誌ジャーナリズムの雄「不肖・宮嶋」こと
宮嶋茂樹、国内最大の通信社・共同通信の原田浩司、アフガニスタンの最前線で米軍に密着するコンバット・フォトグラファーの横田徹だ。
なぜ彼らはカメラマンを志すことになり、どうして報道にこだわり続けるのか。本書では未発表作品を多数含んだキャリアの集大成となる
作品を厳選して収録。ロングインタビューと座談会でその実像に迫ってゆく。インタビューと座談会の構成を手がけるのは「バタス - 刑務所
の掟」(講談社)で注目を集める新鋭、藤野眞功。戦争、災害、事件、事故……世界中で捉えた決定的瞬間の数々、見る者の胸に突き刺さる。