福田和也『放蕩の果て : 自叙伝的批評集』

書誌情報

  • 放蕩の果て : 自叙伝的批評集ほうとう の はて : じじょでんてき ひひょうしゅう
    自叙伝的批評集じじょでんてきひひょうしゅう
    福田和也ふくだかずや1960-2024
    2023-06-30
    草思社
    言葉はどこからもやって来ず、 私は言葉を探し、追いかけている。 食って飲んで酔っ払い、 月に三百枚もの原稿を書いた著者は、 病に蝕まれ、食べられなくなり、 ついに言葉も遠ざかってしまったーー。 耽溺してきた文学、演劇、映画、美術、音楽、酒、料理、旅の記憶を回想しながら、 友人や師、両親との交流を自叙伝的に描く著者渾身の傑作批評集。 真実の文章を書くことに対して、 前向きに、単純に生きるために書かれた、 復活への祈りの書。 「日本史探訪」、『仁義なき戦い』、三島由紀夫『わが友ヒットラー』、つかこうへい、ミッシェル・ポルナレフ、イギー・ポップ、芥川龍之介『河童』、市倉宏祐、ドゥルーズ=ガタリ『アンティ・エディップ』、ドリュ・ラ・ロシェル『ジル』、ジョルジュ・ベルナノス、永井荷風、金子光晴、ヘミングウェイ『移動祝祭日』、澤口知之、江藤淳、坂本忠雄、石原慎太郎、白洲正子、坪内祐三、石原莞爾、北大路魯山人、カラヴァッジョ、松田正平、洲之内徹、野見山暁治、横尾忠則、三浦朱門、遠藤周作、セルジュ・ゲンスブール、アンドレ・ケルテス『読む時間』、小林旭、美空ひばり、クリムト、ツヴァイク、獅子文六、宇能鴻一郎、和辻哲郎、丸山眞男、清水幾太郎、福田恆存、山本七平、中野重治……。 [目次] 第一部 放蕩の果て 私の独学ことはじめ 江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと 妖刀の行方ーー江藤淳 食うことと書くこと 絵画と言葉 三浦朱門の『箱庭』 Let It Bleed--料理人・澤口知之 声ーーフランスと日本と 小林旭という旅 世紀末ウィーンをめぐる考察ーー技術、耽美、人道 獅子文六の内なる日本 『味な旅 舌の旅』--宇能鴻一郎 「目玉だけになるのが難しいのよ」--白洲正子 文学という器ーー坪内祐三 最後の冒険ーー石原慎太郎 第二部 思惟の畔にて 『鎖国』和辻哲郎 『開国』丸山眞男 『私の心の遍歴』清水幾太郎 『総統いまだ死せず』福田恆存 『文化防衛論』三島由紀夫 『私の中の日本軍』山本七平 「雨の降る品川駅」中野重治 あとがき 第一部 放蕩の果て 私の独学ことはじめ 江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと 妖刀の行方ーー江藤淳 食うことと書くこと 絵画と言葉 三浦朱門の『箱庭』 Let It Bleed--料理人・澤口知之 声ーーフランスと日本と 小林旭という旅 世紀末ウィーンをめぐる考察ーー技術、耽美、人道 獅子文六の内なる日本 『味な旅 舌の旅』--宇能鴻一郎 「目玉だけになるのが難しいのよ」--白洲正子 文学という器ーー坪内祐三 最後の冒険ーー石原慎太郎 第二部 思惟の畔にて 『鎖国』和辻哲郎 『開国』丸山眞男 『私の心の遍歴』清水幾太郎 『総統いまだ死せず』福田恆存 『文化防衛論』三島由紀夫 『私の中の日本軍』山本七平 「雨の降る品川駅」中野重治 あとがき 引用文献一覧 初出一覧

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