井沢元彦『もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一した』

書誌情報

  • もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一したもし ほんのうじ の へん が なかったら のぶなが わ あじあ お とういつし
    井沢元彦いざわもとひこ
    2019-05
    宝島社 宝島社新書
    もし本能寺のクーデターで織田信長が生き延びていたら、秀吉よりもはるかに早く天下を統一しただろう。そして艦隊を編成して海外に進出。日本の版図を拡大し、今日の世界で日本語が主要言語になっていたかもしれないー。そして信長は天皇を超える「神」の存在となり、その支配の下では、世界史に残る凄惨な宗教対立の多くが起こらなかったのではないか。歴史上、残虐な人物という言われ方もする信長が、世界から羨まれる存在となり、世界の歴史を変えるような遺産を残したのではないかと、想像は膨らむ。歴史ファンを魅了する、著者渾身の壮大な信長“世界制覇”シミュレーション。

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