辻仁成『犬と生きる』

書誌情報

  • 犬と生きるいぬといきる
    辻仁成つじひとなり
    2025-02-27
    マガジンハウス
    息子が巣立ったあと、 ぼくの人生にそっと寄り添う 犬は友だち、家族、道しるべ パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々 『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』のその後の物語 ぼくは孤独上等と思って生きているけれど、 犬は彼らにしかないある種の能力で、 そういう意固地な人間の孤独と 思い込む悪い部分を中和させてくれる。 三四郎の存在によって、 孤独の居心地が不意によくなるのだ <目次> はじめまして三四郎            1、2、サンシー、レッツゴー 一人と一匹わんだふるな旅 月の啓示    もうワンステップ    犬がいる暮らし 三四郎についてーーあとがきに代えて

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