舞城王太郎『深夜百太郎』
書誌情報
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深夜百太郎2026-06-30ナナロク社舞城王太郎が描く800頁超の百物語
2015年刊行の『深夜百太郎 入口』『深夜百太郎 出口』の2冊が、
1冊の〈完本〉として装いも新たに生まれかわります。
再刊行にあたり、あらためて細部に手を入れていただいた本書。
1話完結、100話収録、圧巻の1冊です。
●帯に宮部みゆき氏絶賛の推薦文!
参りました。脱帽。 舞城王太郎は超人である。
最大級の賛辞を贈りたいのは、まず百話の多彩さだ。(中略)語り口も素晴らしい。東京の調布市が舞台の奇数話は標準語、福井県西暁町が舞台の偶数話は方言で書き分けてあり、私のベスト3の一つ七十太郎「保留中の黒電話」も方言の会話で泣ける。ベスト3のあと二つは、二十九太郎「夏の落ち葉」と八十二太郎「電車停車中」。特に後者は一読脳裏に焼きつく傑作だ。九十九太郎「呪い」もたった三ページでめちゃくちゃ怖い。古来、百物語を一夜で完遂すると怪異を招くという。徹夜で一気読みはやめましょうね。(帯全文より)