江國香織
江國香織の新刊・近刊情報
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2024-06-26新潮社 新潮文庫大晦日の夜、ホテルに集った篠田完爾、重森勉、宮下知佐子の八十代三人。若い頃からの仲である彼らは、酒を片手に尽きない思い出話に耽り、それから、...
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2023-11-07河出書房新社 河出文庫 古典新訳コレクション名作「更級日記」が江國香織の軽やかな訳で甦る!東国で源氏物語に憧れた少女が上京し、宮仕え・結婚、その後を描く、傑作日記文学。
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2023-09-15角川春樹事務所かつての「三人娘」が織りなす幸福な食卓と友情と人生に乾杯!作家の民子、自由人の理枝、主婦の早希。そして彼女たちをとりまく人々の楽しく切実な日...
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2023-02-24KADOKAWA 角川文庫双子の姉妹、千奈美と真奈美は2人だけにしか聞こえない声を聞くことがある。事故で死んだはずの謙人は、気がつくと数百年前の見知らぬ家の中に佇んで...
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2022-04-21集英社 集英社文庫「これは家出ではないので心配しないでね」 14歳と17歳。ニューヨークの郊外に住むいとこ同士の礼那と逸佳は、ある秋の日、二人きりで“アメリカ...
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2022-04-21集英社 集英社文庫「これは家出ではないので心配しないでね」 14歳と17歳。ニューヨークの郊外に住むいとこ同士の礼那と逸佳は、ある秋の日、二人きりで“アメリカ...
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2021-12-20新潮社ほしいものも、会いたい人も、ここにはもうなんにもないのーー。胸に迫る長編小説。大晦日の夜、ホテルに集まった八十歳過ぎの三人の男女。彼らは酒を...
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2021-07-06小学館 小学館文庫詩の面白さを存分に味わえるコラボ詩集 「男のひとは 愛に疲れやすいので 愛に倦まない女たちは 自作自演で愛に溢れる」(江國香織) 「女...
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2021-03-05朝日新聞出版 朝日文庫読むことと、書くことにあけくれて暮らす著者の日常は、現実を生きている時間より、物語のなかにいつ時間のほうがはるかにながい。散歩も、旅も、お風...
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2020-04-28河出書房新社唯一無二の作家の魅力とユニークな作品を紹介した、日本オリジナル編集ガイド。世界的コレクターによる秘蔵のコレクションを増補改訂した最新決定版。
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2020-03-12双葉社 双葉文庫仕事始め/便利な結婚/代筆 晴れた空の下で/南ケ原団地A号棟 旅する本 梅酒/綿雲堂 妻が椎茸だったころ 誕生日の夜 最後のお便り みどりの...
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2019-08-08角川春樹事務所 ハルキ文庫資産家で、気ままな一人暮らしの稔は五〇歳。たいていは、家で本ばかり読んでいる。読書に夢中になって、友人で顧問税理士の大竹が訪ねてきても気づか...
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2019-07-01小学館小さな物語のような37篇の旅エッセー集 「旅にでるとき、私はいつも、ちっぽけな子供に戻ってしまう気がする」 《私とその友人は、十三歳...
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2018-12-14講談社 講談社文庫生きる気まんまんだった女の子の話 竹 インタビューあんたねこ ある古本屋の妻の話 おかあさんのところにやってきた猫 百万円もらった男 三月十...
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2018-05-18のら書店しっかりしたスズの兵隊 皇帝の新しい服 小さな人魚 空を飛ぶかばん シャツの衿 お姫さまと豆 大クラウスと小クラウス さすらう白鳥たち みに...
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2018-05-18集英社 集英社文庫ニューヨーク州オールバニーのスラム街に引っ越してきた少年。エキセントリックな母と女優を夢見る妹を支えるため、知恵を絞る毎日だった……。193...
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2018-03朝日新聞出版江國香織の創作/生活の「秘密」がひもとかれる、ぜいたく、かつスリリングな一冊。この二十年のうちに書かれた掌編小説とエッセイから、すべて初収録...