星野智幸

星野智幸の新刊・近刊情報

  • 星野智幸
    2023-12-21
    中央公論新社 中公文庫
    七十歳でひとり暮らしの秋代の家に、ある日現れた謎の男。娘の婚約者なのか、それとも新手の詐欺なのかー。折しも、秋代の子どもたちの家でも問題が起...
  • 星野智幸
    2022-05-30
    新潮社 新潮文庫
    ピンク 木星 眼魚 クエルボ 地球になりたかった男 人間バンク 何が俺をそうさせたか 乗り換え 世界大角力共和国杯
  • 星野智幸
    2021-05-07
    朝日新聞出版
    書きおろし含む11編、異色の植物小説集!
  • 入江杏/柳田邦男/若松英輔/ほか
    2020-11-17
    集英社 集英社新書
    「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える 光は、ときに悲しみを伴う 沈黙を強いるメカニズムに抗して 限りなく透明に近い居場所 悲しみととも...
  • 星野智幸
    2020-10-21
    中央公論新社 単行本
    謎の訪問者は詐欺師か、歪んだ一家に福音をもたらす救世主か?2020年の閉塞感を言葉の力で切り拓く預言的作家の新たな代表作!
  • 冲方丁/軒上泊/桜庭一樹
    2020-02-05
    光文社 光文社文庫
    獅子の町の夜 人生ってガチャみたいっすね 開城賭博 杭に縛られて 小相撲 それなんこ? レオノーラの卵 人間ごっこ 負けた馬がみな貰う 死争...
  • 冲方丁/軒上泊/桜庭一樹
    2019-01-23
    光文社
    勝負で金儲けで人生だ。面白いことも惨めなことも、いくらでも起きる。十人の人気作家による博奕モチーフの新作短編集。
  • 星野智幸
    2018-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    さびれゆく松保商店街に現れた若きカリスマ図領。クレーマーの撃退を手始めに、彼は商店街の生き残りを賭けた改革に着手した。廃業店舗には若い働き手...
  • 大江健三郎/長嶋有/岡田利規
    2018-06-02
    講談社
    受賞作への選評と、文学と人生への示唆に満ちた8つの対話。
  • 津島佑子/星野智幸
    2018-03-27
    人文書院 津島佑子コレクション
    権威の象徴を破壊したとき、いかなる物語が流れ出るのか。生と死の境に降り立つ未踏の日本文学
  • 星野智幸
    2018-02-15
    講談社 講談社文庫
    夜は終わらない 人面瘡 夜は終わらない カワイルカ 夜は終わらない カワイルカ. その2 夜は終わらない 聞いたら二度と戻れない物語 夜は終...
  • 星野智幸
    2018-02-15
    講談社 講談社文庫
    死の直前に、男たちに物語を語らせる玲緒奈。その内容によって男の命の長さは決まる。ある夜、標的にした男が語った“物語”は、玲緒奈を虜にしていく...
  • 星野智幸
    2018-01-31
    新潮社
    ピンク 木星 眼魚 クエルボ 地球になりたかった男 人間バンク 何が俺をそうさせたか 乗り換え 世界大角力共和国杯
  • 星野智幸
    2017-11-17
    ころから
    かつて「貴乃花の引退とともに相撲ファンを引退した」作家・星野智幸が再び国技館を訪ねると、そこには「モンゴルへ帰れ」といったヘイト野次が公然と...
  • 星野智幸
    2016-12-20
    人文書院 4
    私は移民に何を見るのか。「目覚めよと人魚は歌う」「ノン・インポルタ」「砂の惑星」「ハイウェイ・スター」他収録。
  • 星野智幸
    2016-12-20
    人文書院 3
    私を死に追いやるのは誰か。自死の連鎖の中でもがく「無間道」三部作、「アルカロイド・ラヴァーズ」、単行本未収録の短篇四篇を収録
  • 星野智幸
    2016-09-30
    人文書院 2
    私はいつ集団に呑み込まれたのか。家族依存・国家依存からの脱出口を探る「毒身」他、単行本未収録「フットボール・ゲリラ」等を収録
  • 星野智幸
    2016-09-30
    人文書院 1
    私はなぜ権力になびくのか。人々が政治に求める欺瞞と暴力をえぐる「在日ヲロシヤ人の悲劇」、単行本未収録「先輩伝説」を収録。
  • 星野智幸
    2015-09-14
    河出書房新社
    寂れゆく松保商店街に現れた若きリーダー図領。悪意に満ちたクレーマーの撃退を手始めに、彼は商店街の大改革に着手した。廃業店へ若い働き手を斡旋し...
  • 日本文芸家協会
    2015-08-11
    講談社 講談社文芸文庫
    生きる歓び 砂売りが通る われら猫の子 半所有者 インストール 逆水戸 入学式 蛇にピアス
  • 星野智幸
    2014-11
    岩波書店
    過ちは過去を忘れることから始まるー。デビューから現在に至るまで書かれてきたエッセイを精選。作家の源流をたどる始まりへの旅として、待望の初エッ...
  • 星野智幸
    2014-05
    講談社
    婚約者が自殺したとの一報が入った玲緒奈。しかし彼女には、次に殺さなくてはならない別の婚約者がいた。セックスや結婚を餌に次々男を惑わし、財産を...
  • 梅田阿比
    2013-05
    秋田書店
  • 星野智幸
    2013-03-28
    新潮社 新潮文庫
    なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった俺は、気付いたら別の俺になっていた。上司も俺だし母親も俺、俺ではない俺、俺たち俺俺。俺でありすぎて、もう...
  • 中島岳志/星野智幸/大澤信亮
    2011-12
    金曜日
  • 星野智幸
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    最後の吐息 紅茶時代
  • 星野智幸
    2010-06
    新潮社
    マクドナルで隣り合わせた男の携帯電話を手に入れてしまった俺は、なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった。そして俺は、気付いたら別の俺になっていた...
  • 星野智幸
    2010-02
    講談社 講談社文庫
    子どもをつくることを躊躇う夫婦のわたがまりが解ける瞬間、処女のまま産み育てた息子が復讐しに来ると思い込む母親、あるはずのない異性器を持ちたい...
  • 星野智幸
    2009-01-09
    岩波書店 Coffee Books
    ぼくは水によく溶けていた。水がぼくそのものだった。鮮烈な世界イメージを泳ぐ目眩く小説体験。
  • 星野智幸
    2007-11-10
    集英社