奥泉光
奥泉光の新刊・近刊情報
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2025-04-09講談社授かり物 マルチンゲールの罠 誰も読めない なれなかった人 王手馬取り おまえレベルの話はしてない(大島) 女の戰い 桂跳ね
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2025-01-07河出書房新社 河出新書この国には天皇がいる、皇室がある。 それはいったいどういうことなのかーーーー? 神格化のはじまり、「大正流」の可能性、昭和の戦争と熱狂、行幸...
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2022-09-22河出書房新社 河出新書小説のように自由に批評し、思想書のように挑発するー。旧約聖書とはどんな書物なのか。その世界はあらかじめ神からの絶対的な答えが用意されているよ...
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2022-06-21河出書房新社 河出新書日本はなぜ、あの戦争を始めたのか?なぜ止められなかったのか?戦争を描いてきた小説家と、戦争を研究してきた歴史家が、日本近代の画期をなした言葉...
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2020-12-23中央公論新社 中公文庫昭和十年、秋。笹宮惟重伯爵を父に持ち、女子学習院高等科に通う惟佐子は、親友・宇田川寿子の心中事件に疑問を抱く。冨士の樹海で陸軍士官・久慈とと...
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2020-12-23中央公論新社 中公文庫昭和十年、秋。笹宮惟重伯爵を父に持ち、女子学習院高等科に通う惟佐子は、親友・宇田川寿子の心中事件に疑問を抱く。冨士の樹海で陸軍士官・久慈とと...
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2019-06-13講談社 講談社文庫現代文学のトップランナーが、 AI社会をポップに描いた SFジャズエンタメ巨編! 「僕の葬式でピアノを弾いて頂きたいんです」 それがすべて...
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2018-05-07河出書房新社 河出文庫『吾輩は猫である』は全部読まなくていい!『草枕』はアートみたいに楽しめる!『坊っちゃん』は中二病主人公に注目!『それから』に仕掛けられた謎を...
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2017-10-23国書刊行会評論・エッセイ 団地の中の花 『私的生活』後記 『笑い地獄』後記 不精者宣言 読書遍歴 上京前後 『何?』後記 二歳の距離 円と楕円の世界 ...
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2017-07-25国書刊行会後期 『饗宴』問答 謎の手紙をめぐる数通の手紙 鰐か鯨か 蜂アカデミーへの報告 ピラミッドトーク ジャムの空壜 禁煙問答 『芋粥』問答 マー...
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2017-05-19集英社 集英社文庫明治維新から第二次世界大戦、バブル、地下鉄サリン事件、福島原発事故まで、帝都トーキョウに暗躍した謎の男の無責任一代記! 滅亡する東京を予言す...
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2017-05-09国書刊行会中期 煙霊 思い川 変容 夢かたり 鼻 智恵子の首 石尊行 針目城 麻氐良城 夢 吉野大夫
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2017-04-06河出書房新社 河出文庫「坊っちゃん」、幕末に現る!庄内藩で霞流忍術を修行中の松吉は、尊王攘夷思想にかぶれたお調子者の悪友・寅太郎に巻き込まれ、風雲急を告げる幕末の...
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2016-10-21国書刊行会前期. 1 関係 無名中尉の息子 S温泉からの報告 階段 笑い地獄 パンのみに非ず ああ胸が痛い ある戦いの記録
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2016-06-23講談社「僕の葬式でピアノを弾いて頂きたいんです」それがすべての始まりだった。電脳内で生き続ける命、アンドロイドとの白熱のジャズセッション。大山康晴...
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2016-04-06河出書房新社 河出文庫時は一九〇六年、魔都・上海。あの「猫」は生きていたー「吾輩」の主人・苦沙弥先生殺害事件の謎を解くために、英吉利猫のホームズ、ワトソンも加わり...
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2016-03-11講談社 講談社文芸文庫なぜ今「戦後文学」か 野間宏を読む 武田泰淳を読む 椎名麟三を読む 梅崎春生を読む 大岡昇平を読む 石原吉郎を読む 藤枝静男を読む 小島信夫...
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2015-11-20集英社 集英社文庫川辺のザムザ 地中のザムザとは何者? 菊池英久「渡辺柾一論-虫愛づるテナーマン」について 虫王伝 特集「ニッポンのジャズマン二〇〇人」-畝木...
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2015-04-26東京創元社 創元推理文庫恩師の葬儀からの帰り道、男たちは酒を酌み交わしながら、かつて図書館の屋上から墜落した友人の死の真相を推理するー幾重もの推理が読者を彼岸へと誘...