田中慎弥

田中慎弥の新刊・近刊情報

  • 田中慎弥
    2025-05-31
    徳間書店
    作家デビューまで貫き通した、15年間の引きこもり。 つるまず、群れず、自分を失わず。 孤高の芥川賞作家による、反時代的幸福論。 「疲れ果て...
  • 田中慎弥
    2024-11-07
    朝日新聞出版
    うだつの上がらない「作家」である私の人生の折々に登場してくる、死神。中学二年生で初めて出会ったあいつのことだけは、これまで作品には書けなかっ...
  • 田中慎弥
    2023-06-26
    集英社
    母に連れられていったお屋敷で、朱音(あかね)と朱里(あかり)という二人の神秘的な姉妹に出会った。母はなぜ「俺」を姉妹に会わせたのか。それは、...
  • 田中慎弥
    2022-11-15
    講談社 講談社文庫
    「すごい小説を読んでしまった。 私はこの先も、何度も自分の血を辿るように この作品を読み返すと思う」              --紗倉まな...
  • 平野啓一郎/阿部公彦/CampbellRobert/ほか
    2021-03-25
    徳間書店
    6人の慧眼が選ぶ必読の「名場面」集! 【全作解説つき】 ネタバレ御免! 1作10分、贅沢な文学体験 芥川龍之介 三島由紀夫 川端康成 夏...
  • 田中慎弥
    2020-10-28
    講談社
    「人は恋すると、罪を犯す。 運命でも必然でもなく、独りよがりの果てに。 その罪を明かさないのが、何よりの罰」              --...
  • 田中慎弥
    2020-03-26
    文藝春秋
    「僕の名前はポール」--再開発計画に揺れる駅前ビルに突如現れたのは、一匹の喋るネズミ! 市議会議員の浦田さんの助けを得ながら、欲望うずまく人...
  • 田中慎弥
    2019-05-29
    新潮社
    雨 気絶と記憶 日曜日 風船 ひよこ太陽 革命の夢 丸の内北口改札
  • 田中慎弥
    2017-11-29
    新潮社 新潮文庫
    揃いの国民服に身を包む金髪碧眼の「日本人」に、武力による平和実現の大義を説く黒髪の首相A。母の墓参に帰郷したはずが、「日本国」の違法侵入者と...
  • 田中慎弥
    2017-02-09
    徳間書店
    仕事、人間関係、因習などにより、多くの現代人は「奴隷」になってしまっている。「奴隷」とは有形無形の外圧によって思考停止に立たされた人のこと。...
  • 田中慎弥
    2017-01-06
    集英社
    「濁り」に汚染されたディストピアを舞台に、14歳の少年が、母の仇討ちと女兵士の使命を胸に、司令官のいる基地を目指し旅を続ける。『共喰い』から...
  • 田中慎弥
    2016-05
    毎日新聞出版
    女と男と、そして神。あらゆる“私”に出逢える44篇の掌の小説。
  • 田中慎弥
    2015-04-17
    集英社 集英社文庫
    見知らぬアタッシェケースを預けられた男、自殺と断定された妻を殺害したのは自分だと主張する夫など、日常がふいに歪む瞬間を1600字で切り取った...
  • 田中慎弥
    2015-04-10
    文藝春秋 文春文庫
    一人の男の戦後を家族史として描いた意欲作 日中戦争の傷を抱えながら戦後を生きてきた父が昭和天皇の死に際し下した決断とは? 「父と息子」「戦...
  • 田中慎弥
    2015-02-27
    新潮社
    おまえは日本人じゃない、旧日本人だ。そして我が国は今も世界中で戦争中なのだ! 小説の書けない作家Tが母の墓参りに向かっている途中で迷い込んだ...
  • 田中慎弥
    2013-10-26
    講談社
    本州西端、800年前に安徳天皇が没した海辺の街で暮らす高校生・滝本徹は、出生の秘密を抱えていた。ニューヨークをテロが襲った年、徹の親友・相沢...
  • 田中慎弥
    2013-01-29
    新潮社 新潮文庫
    実験 汽笛 週末の葬儀
  • 田中慎弥
    2013-01
    講談社 講談社文庫
    犬と鴉 血脈 聖書の煙草
  • 田中慎弥
    2013-01
    集英社 集英社文庫
    共喰い 第三紀層の魚 対談書きつづけ、読みつがれるために
  • 田中慎弥
    2012-10-24
    文藝春秋
    今年一月に芥川賞を受賞した『共喰い』がベストセラーとなり、今もっとも注目を浴びる作家・田中慎弥さんの受賞第一作です。日中戦争で傷を負い不名誉...
  • 田中慎弥
    2012-05
    新潮社 新潮文庫
    図書準備室 冷たい水の羊
  • 田中慎弥
    2012-04-20
    西日本新聞社
    芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。
  • 田中慎弥
    2012-04-10
    文藝春秋 文春文庫
    野球賭博絡みのトラブルで失踪した父親から少年に葉書が届く。「野球をやってるか」。野球好きだった父親の願いをきくべきか、野球を嫌悪する母親に従...
  • 田中慎弥
    2012-04
    毎日新聞社
    怖ろしい。あり得ない。しかも美しいー。あらゆる感情が味わえる37篇の掌の小説。
  • 田中慎弥
    2012-01
    集英社
    共喰い 第三紀層の魚
  • 田中慎弥
    2010-09
    新潮社 新潮文庫
    不意の償い 蛹 切れた鎖 解説
  • 田中慎弥
    2010-05
    新潮社
    実験 汽笛 週末の葬儀
  • 田中慎弥
    2009-09
    講談社
    犬と鴉 血脈 聖書の煙草
  • 田中慎弥
    2008-11-12
    文藝春秋
    野球賭博絡みのトラブルがもとで失踪した父親から少年のもとに葉書が届く。「野球をやっているか」。父親の願いを適えるべきか、野球を嫌悪する母親に...
  • 田中慎弥
    2008-02-25
    新潮社
    不意の償い 蛹 切れた鎖