梅原猛
梅原猛の新刊・近刊情報
-
2020-02-28PHP研究所地球環境問題ー進歩から循環の思想へ。正しい倫理観に基づく資本主義。“働く意義”の再構築。日本人の道徳心の復興…歴史を洞察し、世界と日本の課題...
-
2019-06-19講談社 講談社現代新書将棋は指せなくても面白い。「観るだけ」の人に贈る「知的な愉しみ方」。二人の天才と、盤外の達人たちが説く将棋の深さ、豊かさ!
-
2019-04-05朝日新聞出版 朝日文庫「高砂」から「井筒」「杜若」「道成寺」「安宅」まで、能の名作15本。知の巨匠は、それらをいかに読み解いたのか。作品の解説だけにとどまらず、世...
-
2017-09-22新潮社 とんぼの本地上に強大な国を築いた出雲、神々が降り立った日向、神武東征の輝かしき終着点である大和ー。編纂されて1300年、現存する日本最古の歴史書『古事...
-
2017-04-28新潮社 新潮文庫『歎異抄』を旧制中学時代から愛読し、長い間、親鸞に関心を持ち続けてきた著者が、それまで答えが見出せなかった根本的な謎に迫る!なぜ出家したのか...
-
2016-02-05徳間書店 徳間文庫カレッジ科学的合理主義を超えた「仏教」の存在とは?聖徳太子は虐げられた民衆のヒーローだった。「反」宗教的だった明治以降の日本文学。仏教における最大の...
-
2016-01-07河出書房新社 河出文庫人はだれでも心に傷がある。だから「夢」を見る。深いコンプレックス、心の傷を埋めるには、想像力を働かせ、仮説を構築し、独創的な仕事をするしかな...
-
2015-07-31新潮社 とんぼの本南方戦線で左腕を失った青年は、やがて右腕一本で妖怪から戦争まで、あらゆる“異界”をまざまざと描きだすー。戦後マンガを体現する巨匠のメジャーデ...
-
2015-01-08岩波書店 岩波ブックレット 918東アジア市民平和憲章をつくろう グッドルーザーであることを誇りに 最後に決めるのは国民の声 思いを托す 戦中派としての訴え 加藤周一の言葉を...
-
2014-10-24新潮社中学生で手にした『歎異抄』以来、常に著者の心の糧であり続けた親鸞。だが近づけば近づくほどいつも撥ね返されてしまう四つの謎。聖人が亡くなったの...
-
2014-09-01PHP研究所 PHP文庫生きとし生けるものすべては成仏できるー。鎌倉時代に生まれた浄土仏教は、衆生救済のみならず、悪人でさえも念仏を唱えれば必ず救われると説く革命的...
-
2013-12-21KADOKAWA世阿弥の息子、天才・観世元雅。修羅道を生きた非業の人。梅原猛が元雅の能にみた、中世の残酷とは。能から歴史・文学・宗教を読み解いた画期的能芸論...
-
2013-07-09学研マーケティング 学研M文庫土偶はなぜ作られたのか?ストーンサークルとは一体何なのか?古代史最大の謎に、哲学者で作家の著者が大胆な仮説で挑む。さらに第三章では、土器一点...
-
2013-04岩波書店 岩波新書 新赤版日本には、「草木国土悉皆成仏」という偉大な思想があるー。原発事故という文明災を経て、私たちは何を自省すべきか。デカルト、カント、ニーチェらを...
-
2013-01-04朝日新聞出版 朝日文庫「どうして勉強しなくちゃいけないの?」「わかりませーん」。小学校の教壇に立った、世界的権威の教授陣が、子供たちの率直な発言に、あらゆる知識を...
-
2012-11新潮社 新潮文庫かつて、スサノオやオオクニヌシの出雲王朝がこの国を支配していた。韓国から渡来したスサノオは人々を苦しめる豪族=ヤマタノオロチを退治し、出雲平...
-
2012-09学研パブリッシング 学研M文庫混迷する現代に光明をもたらす仏教の救いとは?文学、歴史、芸能など幅広い分野を縦横無尽に馳せながら、二人の対話は日本人の信仰の原点へと迫ってゆ...
-
2012-07学研マーケティング 学研M文庫『古事記』の編纂者・稗田阿礼は藤原不比等だった?「原古事記」には柿本人麿もかかわっていた?この大胆な仮説を裏づけるべく、梅原猛が初めて『古事...