山田詠美
山田詠美の新刊・近刊情報
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2023-08-29新潮社 新潮文庫不倫? 倫理が何かは自分で決める――。35歳の和泉桃子は当代随一の料理研究家・沢口喜久江の助手を務めつつ、彼女の夫・太郎と付き合っている。「...
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2022-10-05文藝春秋 文春文庫初恋、それは可愛らしく微笑ましいものなんかじゃなかった。少なくとも、私の場合はー。母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年・新堂力は、父...
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2022-02-10幻冬舎 幻冬舎文庫「大人」とは自分の言葉を持つ人のこと。「成熟」とは、その言葉を伝える技術を学ぶことー。日々のうつろいの中で気付いたことや、そこから生まれる喜...
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2021-12-22小学館言葉尻番長を自認する著者がコロナ下に浮き彫りになった事柄に「許さん」と難癖を付け、不要不急の愉しみを綴った最新エッセイが全100編!
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2021-11-05小学館 小学館文庫美味なる食べものやお酒、大切な人との時間から、度重なる不倫報道や政治、事件のニュースまでー山田詠美が折々の出来事を俎上に載せて、人生で味わう...
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2021-09-22中央公論新社 中公文庫灼熱の夏、彼女はなぜ幼な子二人をマンションに置き去りにしたのか。追い詰められた母親、死に行く子供たち。無力な受難者の心の内は、フィクションで...
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2020-02幻冬舎あなた自身の言葉で、人生を語る勇気を持って。「大人」とは自分の言葉を持つ人のこと。「成熟」とは、その言葉を伝える技術を学ぶことー。雑誌「GI...
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2019-10-30文藝春秋初恋、それは身も心も砕くもの。母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年に、三姉妹はそれぞれに心を奪われていく。プリズムのように輝き、胸を...
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2019-05-22中央公論新社 単行本灼熱の夏、彼女はなぜ幼な子二人を置き去りにしたのか。フィクションでしか書けない“現実”がある。虐げられる者たちの心理に深く分け入る迫真の長編...
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2018-06-14講談社 講談社文庫サヴァラン夫人 珠玉の短編 箱入り娘 自分教 生鮮てるてる坊主 骨まで愛して…みた 命の洗濯、屋 蛍雪時代 虫やしない 鍵と鍵穴 100万回...
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2018-03-12小学館美味なる食べものやお酒、大切な人との時間や場所から度重なる「不倫」報道や政治、事件のニュースまでー。山田詠美が、人生で味わう甘露と苦露をすく...
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2018-01-23中央公論新社 中公文庫幼い頃からの想い人、諒一を奪った親友の百合。二人の息子に「直巳」と名付けた日から、真由子の復讐が始まった。二十一歳年下の直巳を調教し、“自分...
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2015-08-05幻冬舎 幻冬舎文庫ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた...
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2015-05-29新潮社深夜のラジオから流れる音楽。あの頃孤独を噛みしめるミス・ロンリーだった私。そして今は…。恋愛、読書、映画、音楽から、水キムチの味わい方、「顔...
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2015-04-11講談社 講談社文芸文庫フィヨルドの鯨 ティーンエイジ・サマー 晩年の子供 夕陽の河岸 七夕 十七枚の写真 セミの追憶 光とゼラチンのライプチッヒ 犬を焼く タイム...
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2014-11-20集英社 集英社文庫陽ざしの刺青 声の血 顔色の悪い魚 高貴なしみ 病室の皮 草木の笑い 白熱電球の嘘 ヴァセリンの記憶 雲の出産 埋葬のしあげ 黒子の刻印 蜘...
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2014-10幻冬舎ありきたりな「いい女」は、つまらない。雑誌「GINGER」の大人気連載。内面から美しくなる、“大人の女”指南。
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2014-08-06文藝春秋 文春文庫美味しい食事にお酒、そして何より本を愛する日々、愛しい人々との愚かしくも充実した日々をへて、ポンちゃんの人生も50周年を迎えた。憂鬱なときも...