山田詠美
山田詠美の新刊・近刊情報
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2024-11-07中央公論新社 単行本もう会えない人の記憶、夫との愛しい日常、そして文学。 2000年代に各紙誌で発表されたエッセイ、文庫解説、芥川賞選評を一冊に。 作家生活40...
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2024-04-11幻冬舎 幻冬舎文庫幸せな無駄は、人の心を豊かにする。目をつり上げて百円の得を求める人より、笑って百円損する人でありたいーー。日々生まれては消える喜怒哀楽、コロ...
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2023-08-29新潮社 新潮文庫不倫? 倫理が何かは自分で決めるーー。35歳の和泉桃子は当代随一の料理研究家・沢口喜久江の助手を務めつつ、彼女の夫・太郎と付き合っている。「...
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2022-10-05文藝春秋 文春文庫初恋、それは可愛らしく微笑ましいものなんかじゃなかった。少なくとも、私の場合はー。母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年・新堂力は、父...
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2021-12-22小学館山田詠美がコロナ禍を綴る最新傑作エッセイ 山田詠美さんは本書について「あとがきに代えて」でこう綴っています。 ≪この本では、新型コロナ...
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2021-11-05小学館 小学館文庫言葉の小姑を自認する著者の傑作エッセイ集 大人の愉しみがたっぷり詰まったエッセイ集 <大学時代に住んでいた吉祥寺に戻って来て、早や...
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2021-01-27文藝春秋「ささやかに、ふしだら。女のカラダには、事情と物語があるのです。」(壇蜜) 官能的で衝撃的な結末。 山田詠美(原作)と内田春菊(マンガ)に...
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2020-04-22中央公論新社 中公文庫8人の女性と9回結婚、ヤクザだった安部譲二の波瀾万丈な人生経験を、30年来の友人である作家・山田詠美が引き出す。対談が始まったころ、まだ独身...
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2020-02幻冬舎あなた自身の言葉で、人生を語る勇気を持って。「大人」とは自分の言葉を持つ人のこと。「成熟」とは、その言葉を伝える技術を学ぶことー。雑誌「GI...
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2019-10-30文藝春秋初恋、それは身も心も砕くもの。 母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年に、三姉妹はそれぞれに心を奪われていく。 プリズムのように輝き...
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2019-05-22中央公論新社 単行本灼熱の夏、23歳の母・蓮音は、 なぜ幼な子二人をマンションに置き去りにしたのか。 真に罪深いのは誰なのか。 あの痛ましい事件に山田詠美...
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2018-06-14講談社 講談社文庫サヴァラン夫人 珠玉の短編 箱入り娘 自分教 生鮮てるてる坊主 骨まで愛して…みた 命の洗濯、屋 蛍雪時代 虫やしない 鍵と鍵穴 100万回...
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2018-03-12小学館大人の愉しみがたっぷり詰まったエッセイ集 <大学時代に住んでいた吉祥寺に戻って来て、早や二十年近く。その間、世界をまたに掛けた波瀾万丈...
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2018-01-23中央公論新社 中公文庫高中真由子は、編集者の父と医師の母のもとで、何不自由なく育てられてきた。真由子が小学生のころ、隣家に二つ年下の百合の家族が引っ越してきて、二...
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2015-08-05幻冬舎 幻冬舎文庫ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた...
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2015-07-16講談社生きる気まんまんだった女の子の話 竹 インタビューあんたねこ ある古本屋の妻の話 おかあさんのところにやってきた猫 百万円もらった男 三月十...
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2015-05-29新潮社日常には宝物が埋まっている! ご存知、熱血ポンちゃんシリーズ、最新刊! 深夜のラジオから流れる音楽。あの頃孤独を嚙みしめるミス・ロンリーだっ...
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2015-04-11講談社 講談社文芸文庫1975年以降に発表された名作を5年単位で厳選する全8巻シリーズ第4弾。現代小説は40年間で如何に表現を切り拓いてきたのか
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2014-11-20集英社 集英社文庫陽ざしの刺青 声の血 顔色の悪い魚 高貴なしみ 病室の皮 草木の笑い 白熱電球の嘘 ヴァセリンの記憶 雲の出産 埋葬のしあげ 黒子の刻印 蜘...