山田詠美

山田詠美の新刊・近刊情報

  • 山田詠美
    2023-10-18
    幻冬舎
    「あたしは、肌馬そのものだったねえ」。自らを繁殖牝馬になぞらえた呟きをきっかけにこぼれ出す、母娘三代の密やかな本音を綴った表題作「肌馬の系譜...
  • 山田詠美
    2023-08-29
    新潮社 新潮文庫
    不倫? 倫理が何かは自分で決める――。35歳の和泉桃子は当代随一の料理研究家・沢口喜久江の助手を務めつつ、彼女の夫・太郎と付き合っている。「...
  • 山田詠美
    2022-11-24
    講談社
    初めて「売文」を試みた文学少女時代。挫折を噛み締めた学生漫画家時代。高揚とどん底の新宿・六本木時代。作家デビュー前夜の横田基地時代。誹謗中傷...
  • 山田詠美
    2022-10-05
    文藝春秋 文春文庫
    初恋、それは可愛らしく微笑ましいものなんかじゃなかった。少なくとも、私の場合はー。母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年・新堂力は、父...
  • 山田詠美
    2022-02-10
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    「大人」とは自分の言葉を持つ人のこと。「成熟」とは、その言葉を伝える技術を学ぶことー。日々のうつろいの中で気付いたことや、そこから生まれる喜...
  • 山田詠美
    2021-12-22
    小学館
    言葉尻番長を自認する著者がコロナ下に浮き彫りになった事柄に「許さん」と難癖を付け、不要不急の愉しみを綴った最新エッセイが全100編!
  • 山田詠美
    2021-11-05
    小学館 小学館文庫
    美味なる食べものやお酒、大切な人との時間から、度重なる不倫報道や政治、事件のニュースまでー山田詠美が折々の出来事を俎上に載せて、人生で味わう...
  • 山田詠美
    2021-09-22
    中央公論新社 中公文庫
    灼熱の夏、彼女はなぜ幼な子二人をマンションに置き去りにしたのか。追い詰められた母親、死に行く子供たち。無力な受難者の心の内は、フィクションで...
  • 山田詠美
    2021-02-25
    新潮社
    私の趣味は人の夫を寝盗ることです。有名料理研究家の妻、年下の夫、そして妻の助手兼夫の恋人、3人が織りなすのはユーモラスで残酷な、極上の危険な...
  • 山田詠美/内田春菊
    2021-01-27
    文藝春秋
  • 山田詠美/安部譲二
    2020-04-22
    中央公論新社 中公文庫
  • 山田詠美/矢澤美佐紀
    2020-03
    六花出版
  • 山田詠美
    2020-02
    幻冬舎
    あなた自身の言葉で、人生を語る勇気を持って。「大人」とは自分の言葉を持つ人のこと。「成熟」とは、その言葉を伝える技術を学ぶことー。雑誌「GI...
  • 山田詠美
    2019-10-30
    文藝春秋
    初恋、それは身も心も砕くもの。母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年に、三姉妹はそれぞれに心を奪われていく。プリズムのように輝き、胸を...
  • 山田詠美
    2019-05-22
    中央公論新社 単行本
    灼熱の夏、彼女はなぜ幼な子二人を置き去りにしたのか。フィクションでしか書けない“現実”がある。虐げられる者たちの心理に深く分け入る迫真の長編...
  • 山田詠美
    2018-06-14
    講談社 講談社文庫
    サヴァラン夫人 珠玉の短編 箱入り娘 自分教 生鮮てるてる坊主 骨まで愛して…みた 命の洗濯、屋 蛍雪時代 虫やしない 鍵と鍵穴 100万回...
  • 山田詠美
    2018-03-12
    小学館
    美味なる食べものやお酒、大切な人との時間や場所から度重なる「不倫」報道や政治、事件のニュースまでー。山田詠美が、人生で味わう甘露と苦露をすく...
  • 山田詠美
    2018-02-07
    幻冬舎 幻冬舎文庫
  • 山田詠美
    2018-01-23
    中央公論新社 中公文庫
    幼い頃からの想い人、諒一を奪った親友の百合。二人の息子に「直巳」と名付けた日から、真由子の復讐が始まった。二十一歳年下の直巳を調教し、“自分...
  • 山田詠美
    2016-06-22
    講談社
    “珠玉”に取り憑かれた作家の苦悩を描く「珠玉の短編」、第42回川端康成文学賞受賞作「生鮮てるてる坊主」など11編の“絶品”をご堪能あれ。
  • 山田詠美
    2015-08-05
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた...
  • 江国香織/岩瀬成子/工藤直子
    2015-07-16
    講談社
    200万部のベストセラー絵本『100万回生きたねこ』に捧げるトリビュート短篇集。
  • 山田詠美
    2015-05-29
    新潮社
    深夜のラジオから流れる音楽。あの頃孤独を噛みしめるミス・ロンリーだった私。そして今は…。恋愛、読書、映画、音楽から、水キムチの味わい方、「顔...
  • 山田詠美
    2015-05-08
    文藝春秋 文春文庫
    ぼくは勉強ができない 眠れる分度器
  • 日本文芸家協会
    2015-04-11
    講談社 講談社文芸文庫
    フィヨルドの鯨 ティーンエイジ・サマー 晩年の子供 夕陽の河岸 七夕 十七枚の写真 セミの追憶 光とゼラチンのライプチッヒ 犬を焼く タイム...
  • 山田詠美
    2015-01
    中央公論新社
    初恋の人を奪った親友の息子に、『痴人の愛』から「直巳」と名付けた真由子。22歳年下の直巳を手塩に掛けて“調教”しー。憧れ、嫉妬、そして復讐。...
  • 山田詠美
    2014-12-16
    集英社 集英社文庫
    GAS ボディ・ジャッキ ラビット病 みみみ警報器 双子届 すあまのこども ロバちゃんはママ ロバの魂 ゆりの嫁入り
  • 山田詠美
    2014-11-20
    集英社 集英社文庫
    陽ざしの刺青 声の血 顔色の悪い魚 高貴なしみ 病室の皮 草木の笑い 白熱電球の嘘 ヴァセリンの記憶 雲の出産 埋葬のしあげ 黒子の刻印 蜘...
  • 山田詠美
    2014-10
    幻冬舎
    ありきたりな「いい女」は、つまらない。雑誌「GINGER」の大人気連載。内面から美しくなる、“大人の女”指南。
  • 山田詠美
    2014-08-06
    文藝春秋 文春文庫
    美味しい食事にお酒、そして何より本を愛する日々、愛しい人々との愚かしくも充実した日々をへて、ポンちゃんの人生も50周年を迎えた。憂鬱なときも...