椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 上』レビュー

書誌情報

椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 上』表紙
哀愁の町に霧が降るのだ 上あいしゅうのまちにきりがふるのだ1
1981/10
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:話はなかなか始まらない / まだ話は始まらない / 緊急対策中途解説の項 (ほか)

レビュー

ぼろアパートでうねうねとうごめき酒をくらっては歌う青春。沢野ひとしや木村晋介らが実名で登場する私小説であり、良質の友情小説(?)でもある。自分にこれほどの青春があったなら!と思うがどうなるわけでもない。
読了:1995/04/01

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