椎名誠『あるく魚とわらう風』レビュー
書誌情報
あるく魚とわらう風
1997/12
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:宝島とにかく上陸作戦 / 一日キカイダーになる / カープ島の三日間 (ほか)
レビュー
作家の日記なんて出版された時点でフィクションであるから丸呑みすると痛い目にあうのだが、ともかく95年5月から1年半の日記。慌ただしくも全国を駆け巡り飲み踊り、ベタベタと前ヒレで地面を叩き歩く魚なのである。
読了:2000/12/01