小林恭二『俳句という遊び』レビュー

書誌情報

小林恭二『俳句という遊び』表紙
俳句という遊びはいくというあそび
句会の空間
1991/04
NDC:911 | 文学>日本文学>詩歌
目次:句会の空間 / ある俳句史―飯田龍太と三橋敏雄 / 句会の醍醐味 (ほか)

レビュー

絶賛を集める名句、場を和ます洒落句が並ぶなか、句会の緊張感が伝わる。自分の作品が評されている間のとぼけ具合が皆さん上手かったりして。豪華メンバーだが特に高橋睦郎のアタックの強い言葉選びにぐっと来ます。
読了:2005/02/13

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