古川日出男『サマーバケーションEP』レビュー

書誌情報

古川日出男『サマーバケーションEP』表紙
サマーバケーションEPさまーばけーしょんいーぴー
2007/03
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:サマーバケーションEP

レビュー

井の頭公園から神田川に沿って海を目指す僕たちの夏休み。「人の顔が覚えられない」設定が生きてるとは思わないんだけど、不思議なメンバーが徐々に増えていく構成とか童話的なてくてく歩きのリズムが心地よい物語。
読了:2008/06/29

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