松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』レビュー
書誌情報
クワイエットルームにようこそ
2005/12
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:クワイエットルームにようこそ
レビュー
オーバードーズで精神病院に担ぎ込まれた女が観る、閉鎖病棟の奇妙な隣人たち。なんて人のこと笑ってられる境遇じゃないって、内観ドロドロ。最後の切り落としが胸でドスンと潰れて、しばらく傷が癒えそうにないよ。
読了:2009/09/13