佐藤友哉『クリスマス・テロル』レビュー
書誌情報
クリスマス・テロル
invisible×inventor
2002/08
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:第一章 漂流者 / 第二章 労働者 / 第三章 観察者 (ほか)
レビュー
孤島で謎の男を監視する。男は小屋のなかから忽然と消え失せる…というようなストーリーには作品的な重要さはなくて、終章のテロルのやり方だけが鑑賞ポイント。ネタだとしても自己弁護の恥ずかしさが来るので無理。
読了:2010/07/11