糸井重里/湯村輝彦『情熱のペンギンごはん』レビュー
書誌情報
情熱のペンギンごはん
1980/06
NDC:726 | 芸術・美術>絵画・書道>漫画 挿絵 童画
目次:E.T.の逆襲 / 海岸線までたったの5km / ペンギンごはん (ほか)
レビュー
とびきり無意味な漫画。家族という主題も、発表誌たる「ガロ」風な散開ぶり。ペンギンというメタファーに託された哲学はいくらでも深読みができるけれど、身のほどにあった解釈をしておこう。良質のホームドラマだ。
読了:2000/11/01