鴻上尚史『ピルグリム』レビュー

書誌情報

鴻上尚史『ピルグリム』表紙
ピルグリムぴるぐりむ
1989/12
NDC:912 | 文学>日本文学>戯曲
目次:ピルグリム

レビュー

オアシスという物語に取りこまれていく作者。伝言ダイヤルに、新しい村に、人々は集い去ってゆく。そこがユートピアであるためには何が必要で、誰が不必要なのか。永遠に幸せな場所なんてないんだ。虚ろな幻想の地。
読了:1996/09/01

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