谷川俊太郎『花の掟』レビュー

書誌情報

谷川俊太郎『花の掟』表紙
花の掟はなのおきて
1967/01
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:花の掟

レビュー

ショートショート集。散文詩とも言える。どれも小さな狂気を隠し持っている。いや隠し持つどころではなくこれらの作品は狂気へ至るベスト・ウェイとも思える。心の様々な形状と著者の持つ暗闇に戦慄しておけばよい。
読了:1996/01/01

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