谷川俊太郎『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』レビュー
書誌情報

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
1975/09
NDC:911 | 文学>日本文学>詩歌
目次:芝生 / 夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった / 一九六五年八月十二日木曜日 (ほか)
レビュー
走り書きのメモをもとに詩を読むライブを開き、その後活字化された「音読された詩」。彼の詩は常に言葉の響きを考え精密に織り込まれているが、やはり抜群。日本を代表する言葉の錬金術師、その自在な言語感を聞け。
読了:1996/05/01