池上永一

池上永一プロフィール&ガイド

池上永一(いけがみえいいち)―1970年生まれ(51歳)。沖縄県那覇市出身。小説家。

1994年『バガージマヌパナス』でデビュー。

2017年『ヒストリア』で第8回山田風太郎賞受賞。

マジックリアリズム爆発。その論理無用の飛び方と、饒舌な琉球語を楽しみましょう。

関連作家・似てるかも作家:栗原まもる 恩田陸 石田衣良 山田正紀 楡周平 坂東眞砂子 烏丸匡 歌野晶午 中島京子 大原富枝

池上永一おすすめ本ベスト

  1. 『風車祭』表紙
    石垣島の習俗、伝承神事などが高密度で書かれてて、沖縄文化を語り継がねばというような意志がある。「だからよー」のユルさで物語は必要以上に膨らむんだけど、豚の妖怪ギーギーなど魅力的な登場人物多数で楽しい。
    文学(小説)

池上永一レビュー一覧(9冊)

  1. 『テンペスト』表紙
    王朝末期の琉球、王宮を舞台にしたエンタメ歴史小説。清と日本の間で揺れる小国の在り方、という傾聴すべき点と腰砕けのギャグが混在してて、ノリ切れない部分がある。波乱万丈をさらに掻き回す綾とも言うけどもね。
    文学(小説)
  2. 『やどかりとペットボトル』表紙
    子供の頃のエピソードから始まるとか「初エッセイ」らしい構成でネタの拾い方もヌルいんだけど、八重山の風景の新鮮さで読ませる。まじめに主張しようとする挿話より適当に書き飛ばした諧謔のほうが著者らしく好み。
    文学(エッセイ)

池上永一の新刊・近刊

  • 池上永一『海神の島』表紙
    池上永一
    2020-09-09
    中央公論新社 単行本
    失われた「海神の秘宝」を巡る、一騎当千の花城三姉妹による争奪戦。三人の欲望と三大国の思惑が錯綜する――冠前絶後の冒険小説。
  • 池上永一『ヒストリア 上』表紙
    池上永一
    2020-08-25
    KADOKAWA 角川文庫
    3冠達成、鬼才・池上永一が描く壮大なエンターテインメント!
  • 池上永一『ヒストリア 下』表紙
    池上永一
    2020-08-25
    KADOKAWA 角川文庫
    構成20年、『テンペスト』『黙示録』の著者が全身全霊で挑んだ超大作!