k.m.p.

k.m.p.プロフィール&ガイド

k.m.p.(けーえむぴー)―イラストレーター。

ムラマツエリコとなかがわみどりのユニット。1996年イラスト旅行記『エジプトがすきだから。』でデビュー。

「旅行記」としては新しいジャンルを確立した感があります。

関連作家・似てるかも作家:柘植文 低橋 五箇野人

k.m.p.おすすめ本ベスト3

  1. 『エジプトがすきだから。』表紙
    イラストを中心にしたエジプトガイド。不合理で不衛生で非人道的な国で、イライラさせられるってことを積極的に楽しむ旅。いわゆる貧乏旅行なのだが、死霊のようなトイレとかむやみに笑える。帰る時の感慨もいい味。
    歴史
  2. 『ベトナムぐるぐる。』表紙
    女二人旅第二弾。相変わらずの安宿めぐり、仏滅的なトイレ模様だったりする。噂のシクロだとか騙す輩はやっぱりいるんだけれど、全体的には純朴そうだね。「川のある暮らし」や少数民族の小さな村に憧れたりもする。
    歴史
  3. 『ポルトガル朝、昼、晩。』表紙
    『エジプトがすきだから。』型のイラスト詰め込み旅行記。ポルトガルで二週間の暮らしごっこ。観光なんてしないでスーパーに通って自炊する、小さな町の小さな暮らし。旅の気負いがぜんぜんないゆるさがたまらない。
    歴史

k.m.p.レビュー一覧(15冊)

  1. 『ねんねしよ。』表紙
    パンダの「まんまるちゃん」シリーズ絵本の第三弾。想像力をふわふわ飛ばして、夢へと誘う技。寝かしつけに使えるよ、ってんで読ませて寝かせようとしてもウチの子はぜんぜん寝ないけどね。三歳くらいなら行けるか?
    絵本
  2. 『ほっぺに、ちゅー。』表紙
    幼児向け絵本。ママとお鼻をくっつけあうとか、パパの頬ずりじょりじょり~とかスキンシップ系の子供との触れ合い遊び。k.m.p.的なパンダ絵と、何だか可愛くないシチュエーションも含めて「らしさ」がちゃんとある。
    絵本

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