松村映三

松村映三プロフィール＆ガイド

松村映三レビュー一覧（2冊）

1. 
   辺境・近境 写真篇

   写真がメインで、文章が少し。からす島にメキシコともとより多目的な旅であったから写真もそれぞれ「不揃いな薪」のように彩り豊かだ。モンゴルの不良にノモンハンの砲弾とか。虎の子を抱く村上のひきつり顔も素敵。

   歴史
2. 
   雨天炎天

   ギリシャ・アトスの修道院を訪ね、トルコの兵隊に空手を教える、じっくり腰を据えた紀行。それぞれに趣向は違って、ギリシャ編はやはり修道院的に厳格な空気を漂わせているし、トルコ編は埃っぽく温かい太陽の匂い。

   文学（日記・紀行）

松村映三の新刊・近刊

• 
  雨天炎天

  村上春樹/松村映三

  2008-02

  新潮社

  １９８８年、カビたパンを噛みしめながら聖地の山道を歩くギリシャ篇、謎の「泳ぐ猫」を求めて兵士と羊の国を廻るトルコ篇。村上春樹のロード・エッセ...
• 
  北へ郷愁列車の旅

  松村映三

  2007-01-20

  ベストセラ-ズ
• 
  日本人が食べたいほんもの

  向笠千恵子/松村映三

  2004-04-01

  新潮社 新潮文庫

  安全で、安心な、ほんものを食べていたい！食いしん坊のフードジャーナリストである著者が自分の足で確かめた、梅干し、納豆、醤油、酢、チーズ、卵、...
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