松浦寿輝『吃水都市』

現代文学100字レビュー

作品情報

松浦寿輝『吃水都市』の表紙画像
タイトル
吃水都市
かな
きっすいとし
著者
NDC
911 文学>日本文学>詩歌
目次
眠る男 / 駅まで / 水浴階段 (ほか)
所要
1時間10分
評価
★★★★☆
レビュー
散文詩集。水底に揺れる幻の東京。廃墟で水垢が腐敗していく臭い。人間が誰もいなくなった後、都市だけが一人自らの荒廃を見つめているようだ。濃密なイメージに溺れて、旧い修辞に目を眩まされ、余韻の残る読後感。
舞台

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