柳美里『向日葵の柩』

現代文学100字レビュー

作品情報

柳美里『向日葵の柩』の表紙画像
タイトル
向日葵の柩
かな
ひまわりのひつぎ
著者
NDC
912 文学>日本文学>戯曲
目次
向日葵の柩
評価
★★★☆☆
レビュー
出て行った母親を希求しながら尖る家族、聞き取れない韓国語、九官鳥が連呼する「オカエリナサイ」という虚ろな符牒。求めるほどに遠ざかる幸せを、求めることでしか生きられない情念が主人公たちを沈殿させている。

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