宝川温泉、日帰りででっかい露天風呂へ
行程
- 1998-08-22
- 東京―宝川温泉―東京
旅行記
1998-08-22(1日目/土曜日)
日帰りで宝川に来ました
日帰り強行軍で群馬は水上にある宝川温泉へ行ってきました。友人と車で行ったのですが、東京から3時間くらいかかりました。結構遠かったですね。「じゃらん」の中で「雪見の露天風呂」と紹介されてたところに、真夏に訪ねます。
一軒宿の汪泉閣。門に大きな「宝」という文字があります。
ここで受け付け。お茶菓子を渡され、「お風呂の前に休憩所で休んでいってね」と言われます。普通は逆でしょう。風呂上がりに休むものなのではないでしょうか。
で、休憩所(というか宴会場)にはこんなものが飾ってありました。ひな飾りの両脇を熊が固めています。ワイルドタッチ。実際、生きた熊も風呂へ向かう途中のおりにいるのですが、これはなかろうと思います。8月にひな人形を飾っておく心境も分かりません。娘は完全に行き遅れます。
風呂への廊下は壮大なギャラリーとなっています。「物置」という感じ。この写真では日本の古民具という統一感がありますが、実際には中国の陶器からインドはガネーシャ、エジプトの織物など雑多なものが雑多に並んでいます。まったく意味がわかりません。が、僕はこういうチープなところ、好きです。
さてともかく温泉です。
メインの摩訶の湯。「日本一の大露天風呂」と自称していますが、るるぶというガイドブックでは「東日本最大級」という控えめな表現になっています。たぶんどちらかが間違いなのでしょう。しかし、とにかくでかいです。広いです。
人がいっぱい映っちゃってますが、肖像権気にするのやめました。みんな幸せそうだから大丈夫でしょう。お湯はけっこう熱めですが、気持ちのよい温泉でした。
ここには混浴の露天風呂が3つに女性専用が1つあります。混浴のほうにカップルが大勢いてびびりました。妙齢の女性がお尻も隠さず歩いています。
混浴でこんなに若い女の子がいっぱいいる温泉はほかに見たことないです。
こちらは子宝の湯。摩訶の湯よりは狭いのですが、それでも一般的に言って大きな露天風呂です。
ヤンキーがたむろしてました。そんなに子宝に恵まれたいのか君たち。
いいでしょ? 川のせせらぎを聞きながら、ゆっくりできます。紅葉のころもさぞかしよかろうと思います。また来たい!と思いましたね。以上、宝川でした。(了)