小川洋子『小箱』

書誌情報

  • 小箱こばこ
    小川洋子おがわようこ
    2019-10-07
    朝日新聞出版
    小箱の番人、歌でしか会話ができないバリトンさん、息子を失った従姉、遺髪で竪琴の弦をつくる元美容師…「おくりびと」たちは、孤独のさらに奥深くで冥福を祈っている。『ことり』以来7年ぶりの書下ろし長編小説。

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